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アタリ
​1st Album 『魅惑』

- 歌詞 -

1.

混乱の中バグってる 伽藍堂被る中でランデブー いつまでも消えない蝋燭の灯 あなたが言ったところで 何も変わる事がないから また一つ痛みを知る トクトク今日も心波打ってる また訳の分からないメランコリー いつまでも消えないあの時の傷跡 あなたが言った言葉 全てが沁みてきて痛いな また一つ悔しさを知る とうに死んだアルカディア 欺いて さんざめく 性の根 は 乖離して 痺れて 消えてく 知ってしまったら 戯弄に染まる 煙の向くまま induse you 散々吠えた 今までも 味気ない世界にはスパイスを 開闢から絶え間なく響くリゾルート あなたが連れてきた 何もかも忘れたいほどに ただ一つの結末を成す 猜疑心から芽生えてく 計り知れない ただひとつの恋? どうか熱されてた風穴を開けて 一寸先まで とうに死んだアルカディア 欺いて さんざめく 性の根 は 乖離して 痺れて 消えてく 知ってしまったら 戯弄に染まる 煙の向くまま induse you 縛られてもずっと 溢れそうになって 台本を黒く塗りつぶした。 来世までも 刻み込んで 乾涸びるまで 証す 死んだアルカディア 欺いて さんざめく 性の根 は 乖離して 痺れて 消えてく 知ってしまったら 戯弄に染まる 煙の向くまま induse you これもまた何かの仕業に違いないよそうでしょ 未だ明確な答えはない 知ってしまったら 戯弄に染まる 輝きを魅せる induse you 混乱の中バグってる 伽藍堂被る中でランデブー いつまでも消えない蝋燭の灯 あなたが言ったところで 何も変わる事がないから それもまた暮れる前に 妖が興る前に Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged : アタリ Lyrics : siz

4.雷鳴

散々な目に遭った 腐敗するには間に合ったようだった。 心電図は壊れっぱで あぁ、ほら またやった。 カラカラに乾ききった 喉が 鳴って おかしくなりそうだった。 まだ 何ら変わらないね 僕らこのまま 問う 静寂がはじまるような 不確かで聡明なモノが そう 見えなくても確かにあった 私の肢体と共に 劈くような感情に苛まれて 泣き叫ぶ心を噛みちぎって 喰い尽くす 吠えるような雷鳴が 脳を切り裂いて 足りないのは 愛情か 一筋の光か 土砂降りと 劣情に 呑まれてしまった 404 盲目に 眩んでた そっと手に触れたって わかるのは生きているってことだけ。 心電図は見えなくなっちゃって ほら、また鳴った。 ダラダラと進んでった お前の過去はもう死んじゃったんだって。 教えてあげるから その身も心も 脳から支配されるようで 冷やした理性との交信も いつしか途絶えてしまった 終末の合間に 君の一言一句に撃ち殺され 果てしない永遠を過去にはしないで ノイズ混じりの点線も見抜けず 足りないのは孤独か不安定な依存か 振り向いた 彼方には 消せない毒の実 今の僕にはそれが眩んで見えて 最低で自己中な僕を許してよ 今も尚感情に支配されたままで Vocal : 鳴花ミコト Music & Arranged : アタリ Lyrics : siz

7.特別

知っても知っても分からない 奥の隅に寄せられたお部屋で また切っても切っても切れない 繋がりが私を傷つけ 売っても売っても消えない 思い出ばかりが残り積もって また裂いても咲いても癒えない 暗がりな私を守って 蹴っても蹴っても出てくる 長く呆れるほどの陳列が まだ会っても会っても言えない 何が正解なのかもわからない 大層幸せ笑顔絶やさず前見て 無理無理結局涙目 縋りついててダメダメ カタカタ歩いていれば躓き グラス割れてはこぼれて フラフラ下手に動けば針に周りを囲まれ くらくらした視界が 偏ったような思考が 暗く閉ざされた部屋の奥で 目を閉ざして なるべくバレずに消えて 忘れていってくれよ また奥の部屋に一人 私置いて存在を消すんでしょ Oh no 綺麗な世界だと思っていた自分が 相当酷くて 目を疑ったくらいだ Oh no これ以上何もよこさないでほしいんだ 幸せは買えない 本当たまったもんじゃないね Ah なんでもかんでも出てきて 自由気ままに見えても仕方ない でも噛んでも噛んでも消えないような 出口がどこにも見えない 撃っても撃っても 死なずに近づいてくる輩が見ていて 直視もできずに閉ざされ 胸の奥がズキズキと痛んで 葛藤してても 何も生まれずしぼんで 無理やり回転させても 上手く出来ずに投げ捨て ほらまた失敗をすれば ここぞと集まり煽って 何もできない自分が嫌で 飛び出し脱ぎ捨て ゆらゆらした世界が 真逆の思いがぶつかり からくりだらけのこの世の中 足がすくんで 出来れば枯れずに生きて 明るい人生歩んで 煌びやかな道を後に 余裕もって踊っていたかった Oh no 綺麗な世界だと思っていた自分が 相当悲惨で 目から涙を浮かべて Oh no これ以上私起こさないでほしいんだ 悲しみは売れない 本当たまったもんじゃないね Ah 何もせずにまた消えてく 傾いた部屋が苦しくて 繰り返されるときの中で 目が回って なるべくバレずに消えて 忘れていってくれよ また奥の部屋に一人 私孤独感じて消えているの Oh no 綺麗な世界だと思っていた自分が 相当酷くて 目を疑ったくらいだ Oh no これ以上何もよこさないでほしいんだ 幸せは買えない 本当たまったもんじゃないね もうそんなことなら 普通の人生になりたかった もう何もいらない この部屋を飛び出して 特別なんて 全て良い事ばかりじゃないの 幸せは買えない 本当たまったもんじゃないね Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

2.桃源郷

静かにただ触れあっていて いつも後悔が先に来て 下らない生き様で良いって あなたとは違うの 最低だよ僕は 何にも見ていないふりして 適当な事を 今も 遠くに見えていた月も 今では少し届きそうで もう信じることが出来なくなっている なあなあで済ました 回答今でも覚えている あれで良かったのかと 安心したいの 今だってそうじゃん 風に紛らわされてんだ 愛情も感情も全部囚われている 馬鹿になったんだ 青い鳥も全部 曖昧に立ってんだ いつもそう 浮かぶ空に 今届いていても まだ未完成のままで そっと歩いて闇に呑まれ 夢がいつか拾われたとして そいつは笑っているかな そっと花束を置いて またここにいる 口を閉じている 独り鳴いている いつだって僕はこんなもんさ 当てになんかしてないよ 口を滑らしたのどちら様 言葉の冷たさも 何も 消えてなくなり また夜が明けてゆく 前だってそうじゃん 分かってたよずっと前から 人生の間奏も全部通り過ぎたの いつになっても 不意に悲しくなるのは 正解を探してんだ いつもそう 浮かぶ空に 今溺れていても まだ僕は僕のままで そっと離れて勝手に悲しんで 夢がいつか捨てられたとして そいつは歩んでいるかな そっと花束を添えて 頭の中で恥を描いている 部屋の隅っこで顔を隠してる 大切な想いも中指もほら しまっておいてよね 浮かぶ空に 今届いていても まだ未完成のままで そっと歩いて闇に呑まれ 夢がいつか拾われたとして そいつは笑っているかな そっと花束を置いて 一生の切なさを 嚙みしめているんだ 今はドブの中で 生きているんだ Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

5.弱味

つまんない呪文を唱えて なんやかんやで滑って転んで 意地の張り合いし続け倒れて 嘘の幸せ抱えてる 未だ脳内戦争状態 細い命綱を付け渡って どこか置いてきた時間と犠牲 見合った成果なんて見えなくて 不甲斐ない自分が睨んで 馬鹿な顔して過ごしたあの日も 惨め擦り付け合った自分も 今も変わらず弱い人間です 123でピースして 涙を隠して笑ってさ 123で逃げ出して ・・・ あのさ みっともないみっともない みっともないみっともない 私が生きて 言ってもない言ってもない 言ってもない言ってもない 事を言われて 良い所無い良い所無い 良い所無い良い所無い 晒した恥を きっとやがてはダメ人間 抜け殻背負って笑顔でね 決まった境界線の中でさ 細い命綱を付け渡って どこか誤魔化してる”あいつ”のせい とか悲しい事を平気で言う 不甲斐ない自分が嫌いで 墓場に連れてく自信が無くて どれだけ嫌だとか言ったところで 今も変わらず弱い人間です 123でピースして 努力を隠して笑ってさ 123で連れ出して ・・・ あのさ みっともないみっともない みっともないみっともない 私が生きて 言ってもない言ってもない 言ってもない言ってもない 事を言われて 良い所無い良い所無い 良い所無い良い所無い 晒した恥を きっとやがてはダメ人間 抜け殻背負って笑顔でね Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

8.陽炎

大人びたその君の横顔に 影を落とした 視線の行方を問う あどけないその君の仕草に 愛苦しさと同時に嫌気が刺す 代わり映えしない日常から 連れ去ってもう 振り向いたりはしないで 自尊心には蓋をしましょう どこか寂しげな君に 揺らめいた走馬灯 「未来の話をしようか」 「それになんの意味があるんだ?」 追憶がまとわりついて苦しいの もう期待したくない 過去の産物は要らない 引き剥がされていく 交わせないまま その視線も声も表情も あたしだけじゃないなら無価値ね その言葉に嘘をまぶしたら さぞや 美味しく召し上がれる様で カラカラの自暴論に齧り付いていたいだけ 安価な言葉を見透かしてしまった 散々な人生のあらすじが気になっただけ 呪われたように思い出して 簡単 末端から冷えていく 君の陽炎 残り香 鼻をくすぐる そして淡々 暗澹 起床転転 曲がりくねった最後は君が決めて 植え付けられた全ての事象 記憶すらも全部書き換えてしまいたい 「永遠なんてありはしないでしょう」 形のない愛 証明してみせて来世もきみと 「未来の話がしたいの」 「天国なんてありゃしないよ」 沈黙を破った 声は震えていて ただ あの子が消えない 憎しみすら悲しくて 本質から溶けだしてゆくだけ この視線と声と表情を 最終章にまで刻んで その言葉に嘘をまぶしても さぞや 美味しく召し上がれる様で 滅茶苦茶な誹謗論を噛み潰していたいだけ 安易な嘘にまた踊らされていった 簡単な人生足がすくんで動けないね 最低に擬態して終わんないでいて その身 染めて 息が止まる迄 期待 させて 息も止まる程 吐いて 捨てた 感情の名前 独り善がりの陽炎と Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged : アタリ Lyrics : siz

3.黄泉

とうにもう 膿みきった 甘美な果実をどうぞ 悪戯な 貴方達の 駒となり贄と為 想像を超えていた 貴方の生死すら 酷く 冷めていくよう 思えて、只 あの世かどうか 曖昧で 綺麗事 溶けて影もなく 最愛 泣いても 嫌じゃない でしょ 惹かれ続けた罰を受けるのが 運命 とうにもう 醒めきった 夢の中でさまよった はじめからわかってたと 己のみ信じて 創造の果てにも 孵化したあとの気持ちが こびり付いているよう 思えてまだ あの世かどうか 曖昧で 飛んでいた蝶は 影もなく 咽び泣く僕は何者なのかさえ 共犯者にならせてと 貴方が口付けたその余韻が 心地よく縛り付ける 滴った果実の残り香のように 過去に未だ足を取られている 誘い出した貴方の目を見ている そして Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged : アタリ Lyrics : siz

6.孔雀

羽を広げ気が付いたら 花が咲いて風が吹いてそれが幸せ 特に深い事なんて言えないけど ひとりステージに立って今日を過ごす また何か見つけられそうで 自分のことも見れずに 大好きな事を握り創り出す 何も怖くないよ Welcome to the Carnival 独り騒いで踊ろう Welcome to the Carnival 変わらない幸せを Welcome to the Carnival 君の声を聴かせて Welcome to the Carnival また日が昇る 朝目が覚め今日は何しようかと 頭の上浮かぶ想像どれも綺麗で だけど実際上手くいかなくて またひとり色を重ね歩いてる また何か消えていきそうで 寄りかかるところもなくて だけれど少し光が見える 瞬間が嬉しくて Welcome to the Carnival 独り飛び跳ね踊ろう Welcome to the Carnival 強がらなくて良いよ Welcome to the Carnival 君だけの色見せて I love you so Carnival それでいいじゃん 終わらないで終わらないで 今もずっと今もずっと 終わらないで終わらないで 君だけの色があるよ 終わらないで終わらないで 今もずっと今もずっと 自信もって羽を広げ生きて繋ぐ Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

9.神威

私囚われの身 所詮飾りなの 幸せの鍵を 持たされてるの もう簡単な願いも 叶わなくなったの 後退していくの 私の人生 弱音吐いてりゃ 裏路地に溶けて 片手間の寂しさを 噛みしめるの 止まれ止まれと 追いかけ回して 辿り着ければ 撃ち落して 魂を喰らう その蔑んだ眼が虚ろに傾いて 蔑ろに彷徨って何も意味が無くなって 悲しい月を見比べみては逢いたそうな 不格好な表情を浮かべてた 今太陽が沈み もうどうなったっていいんだって 悔しくなっちゃって 虚しくなっていて 取り残された 眼差しを壊して ってね その笑顔に価値はあるのかな 何を見ている? ここは何処か。 目に映る寂しさに 飲み込まれて 止まれ止まれと 声が聞こえて 鼓動は早く 口を閉じて 外れた 外れた 外れた 囚われた 外れた 外れた 外れたの さらば まだまだ やれてた こんなの 知らないの さらばだ さらばだ 今太陽が浮かび もうどうなったっていいんだって 動けなくなって 震えて待っていて 取り残された 苦しさを抱えて ってね その言葉に価値はあるのかね 私囚われの身 所詮飾りなの 幸せの鍵を 持たされてるの もう簡単な願いも 叶わなくなったの 後退していくの --- 今太陽が沈み もうどうなったっていいんだって 悔しくなっちゃって 虚しくなっていて 取り残された 眼差しを壊して ってね その笑顔に価値はあるのか 太陽が沈み もうどうなったっていいんだって 悔しくなっちゃって 虚しくなっていて 取り残された 眼差しを壊して ってね その笑顔に価値はあるのかな そこに愛はあるかな Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

10.魅惑

吸い込まれたような気がしたの ふわふわと引き寄せられていたの いつの間にか触れ合っていたの 濁った朝が目に染みて溺れてる 魅惑された苦しさの中 身が腐って忘れたとしても 惑わされた人生の中 止まない歓声が聞こえてる 吸い込まれてく感覚がしたの 何もかもすべて汚れてしまったの ついこの間までそこにあったのに 貴方の眼には私はどう映ってるの? 魅惑された美しさの中 身が腐って忘れたとしても 惑わされた人混みの中 止まない歓声が聞こえてる 弱さが目立つ世界で それを不幸と呼ぶだろうか 賭けた思い歯向かって 身を任せ柔らかく避けていこうぜ 損とか知らないから ここが理想郷なの 魅惑されてる 今だけは叫んで南無阿弥陀仏 Vocal : 鳴花ヒメ Music & Arranged & Lyrics : アタリ

あとがき

この度はアタリ1st Album 『魅惑』を

ご購入、また聴いて頂き誠にありがとうございます。

人生初のアルバムというのもあり色々手こずりながら

無事に発表そして皆様の耳へ届けることが出来ました。

いつも支えて下さっている方や

一度でも私の曲を聴いてくれた方々への

感謝も込めたアルバムとなっています。

あなたの日常生活に少しでも

華を添えられれば嬉しいです。

是非沢山聴いてあげてください。

よろしくお願いします。

​アタリ

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- CREDIT -

MUSIC

Prod , Direct : アタリ

Vocal : 鳴花ヒメ・鳴花ミコト

Music & Arranged : アタリ

Lyrics : siz & アタリ

MOVIE

『魅惑』Album XFD Movie : Fujiyama

DESIGN

CD sleeve design : Seikoyuki

 

SUPER THANKS

YOU

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